グリーン島の秘密 seacret of Green Island
~ グリーン島スペシャリストによるオレのグリーン島案内 教えてもらわないとフツーに見逃すグリーン島の隠れた秘密! ~
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ケアンズに来たらみんな1度は行っているグリーン島!実はまだまだ隠れた秘密がありました。グレートアドベンチャー社のグリーン島スペシャリストから聞いた秘密を大公開。
グリーン島はサンゴの細かなかけらや貝殻のかけらが、潮流によって流し集められ堆積し、砂州となったところに海を漂流したり、鳥達によって運ばれた草木の種が芽を吹き、今日のような緑の生い茂る島になりました。
約6000年前から堆積し始めたサンゴのかけらでできた島だなんて何だか歴史を感じますね。地図から見る秘密、アボリジニに伝わるグリーン島の伝説など一歩踏み込んだグリーン島を紹介!1度行った事のある方もまた訪れたくなる事間違いなし。 |
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エリア:
グリーン島
カテゴリー:
うんちく
グリーン島
グレートバリアリーフ
知ってた?グリーン島はアボリジニ(先住民)の領地だった!
数千年以前から、このグリーン島を部族の領地としているアボリジニ(先住民)のグルーグル・グンガンジー族はこのグリーン島を『ウンヤミー』と読んでいます。
海の水位が現在の水位に上がる前の古代、グリーン島を含むグレートバリアリーフの一番沖合までは、太古に生息していた珊瑚礁の上に陸地ができた草原地帯でした。グンガンジー族はここを部落とし、周辺で狩りなどをしていました。
そして、海の水位が上がり、グリーンアイランド・リーフが再び珊瑚礁として成長を開始します。グリーン島の形成はグリーン島の歴史で詳しくどうぞ。以前は草原で狩りをしていたグンガンジー族は手彫りのカヌーで漁や部族の儀式をしにグリーンアイランド・リーフへ出かけました。
ヨーロッパ人の到来により、1892年、グンガンジー族は部落をグリーン島から一番近い岬にあるヤラバー地区に移し、住み始めました。
居住地は移り変わったものの、グンガンジー族は引き続き、グリーン島を彼らの聖霊の地と崇め、有名な観光地となった今日でもグリーン島の管理について大きな発言力を持っています。
古代からグリーン島を特別な場所『聖霊の地』とするグンガンジー族に敬意をもって、この後に記される、グリーン島とグンガンジー族との深い関わりについて古代から語り継がれる伝説をどうぞ、お読みください。
鼻に開けられた『穴』の場所~ウンヤミー(グリーン島)の偉大な伝説
昔々、雨期も明けたある日、小さな海亀はいつもの飲み慣れた海水ではなく、真水を飲みたくなりました。小さな海亀はグリーン島の浜の雨水が海へ流れ込む小さな小川へ泳ぎ着きました。しかし、そこには大きな海亀たちが先を争い、真水を奪い合うように飲んでいました。
勝ち目のない小さな海亀は浜辺を這って、一つの雨水に満たされた小さなカニ穴を見つけました。小さな海亀はカニ穴の雨水を飲み干しては、再び湧き出てくるのを待って、何度もひたすら雨水を飲み続けました。小さな海亀がカニ穴から雨水を飲んでいるうちに、そこに棲むカニを眠りから覚めさせました。
小さな海亀が再びカニ穴から水を飲もうとすると.........パチン! 眠りから起こされたカニはハサミを伸ばして、小さな海亀の鼻先を挟みました。
時が流れ、“鼻に二つの小さな穴の開いた”小さな海亀は飛び抜けて大きな逞しい海亀に成長しました。“鼻に開いた穴”に気が付いた他の海亀たちはこの鼻に開いた穴を強さと逞しさの証しと信じました。他の海亀達は海亀の聖霊へ『どうぞ私達も大きく逞しくなれるよう、鼻に二つの穴を授けてください。』と、お願いをしたそうです。
その後、この伝説を聞いたグンガンジー族はカヌーで海を渡ってグリーン島へ行き、部族の若者が大きく、逞しくなるようにと初めて、鼻にピアスを開ける成人の儀式を行ったそうです。これがグリーン島を儀式の場、聖霊の地として大切に扱われるようになった事の始まりです。
グルーグル・グンガンジー族 先住民族協会提供
聖霊の地
グンガンジー族は彼らの土地と海の領域について理解し、その知識を分かち合っています。『彼らの文化や創世についての知識と考え』、『食物の採り方、探し方、人と全ての生き物達との密接なつながり』など。
これらは彼らの新世代へ、絵、音楽、踊り、昔話を通じて受け継がれてきました。過去には、非常に重要な文化の伝達方法として“儀式”が行われていました。ウンヤミー(グリーン島)は古くから、少年が大人の男となる儀式が行われた、彼らの先祖代々からの文化伝授の場所であったのです。
古代より、先住民の女性はこのグリーン島へ来る事を禁止されていました。 また、子供達は男女を問わず、この島に近づくことも許されませんでした。なぜならば、ここは聖霊の地であったからです。
グンガンジー族は彼らの領域である、豊富な食物を有する海とその沿岸から、それ以外にも毎日の生活や儀式の為に必要な道具や武器を作リだしてきました。これらは楯(たて)、櫂(かい)、ブーメラン、槍(やり)と槍投げ器、火熾(ひおこ)し棒、貝殻製釣り針、編み籠(かご)や魚網など、数々の道具が作りだされました。
毎年毎年、雨期が終わると、この時期特有の南東からの風を利用して、グンガンジー族はアウトリガー付きのカヌーでグリーン島へ漕ぎ出ます。
彼らは珊瑚礁に群れる魚や海亀、ジュゴンを追い、また、貝や鳥の卵を島で採取しました。使われた手彫りのカヌーは西洋杉で何年もの海での需要に耐えられるものでした。
時代の移り変わり
大航海を展開するエンデバー号の勇姿が水平線上に現れた1770年、平穏な聖霊の地であるこの島に大きな変化が訪れました。
オーストラリアの東海岸沿岸を探検航海中のイギリス海軍大尉ジェームス・クック船長により、彼の航海日記に『緑の茂る低い島....』と記され、島の名前をエンデバー号で一緒に航海していた天文学者のチャールズ・グリーン氏にちなんでグリーン島と名づけられました。
その後、多くの探検家が航海中にグリーン島を訪れました。中には1819年のPPキング船長や探検家スタンレー氏、1848年にはマックギリブレーが含まれ、彼らにより、より詳しいグリーン島とその周辺の珊瑚礁、ケアンズ沿岸の報告が記録に残されています。
この発見による余波で、一獲千金を求めた人々が海からナマコ、大陸からは『金』や、また赤い金と呼ばれた西洋杉を採りに入植が始まりました。
ケアンズ港は1876年に築かれ、毎年、船の入港は増えていきました。たくさんの船がグリーン島の周辺でも珊瑚礁に座礁、沈没し、1889年には難破船からの漂着者を救う為にグリーン島にココナッツの実を結ぶ、ヤシの木が植林されました。
世界に注目されるグリーン島
グリーン島は現在ケアンズ周辺で人気の高い観光リゾート地として有名です。このグリーン島は大自然による珊瑚礁や島の成り立ちを今までになかった形で経験することができ、世界的に注目を集め始めました。
1930年、地元のフェリー会社『ヘイルズ』社が世界で初めて、ガラス底を通して、珊瑚礁を観賞できる『グラスボトムボート』を開発。この当時のグラスボトムボートは単に浮きの付いたガラスの箱を小船の外側にいくつも設置した簡単なものでした。 1948年にはヘイルズ社により改良され、小船の底に厚みのあるガラスを張った現在のグラスボトムボートの初期型ができました。
地元の実業家、ヴィンス・ブラソフ氏とロイド・グリッグ氏が1954年、世界で初めての『水中観測室』をグリーン島桟橋最先端に設置。 これにより、島を訪れる人々が海面下を快適に楽しめるようになりました。
ノエル・モンクマン氏は水中撮影の先駆者で、数多くの珊瑚礁のドキュメンタリーを撮影していました。彼の作品は1961年から1992年までの間、グリーン島内の今は無き、“モンクマンズ・グレートバリアリーフ・シアター”にて放映されていました。
世界へのお願い
時の流れと毎日の潮の干満によって、この小さな島は常にその形を変えています。 同じように人間も、時と共に変わっていきます。私たちは、人間も自然も同じように、この大切な島に何かしらの影響と変化を与えてきている事を学びました。そこで今、カラフルな魚や鳥等の全ての生物、そして生茂る草木を有する、この島とその周辺の珊瑚礁は国により保護されています。
このグリーン島は世界自然遺産指定のグレートバリアリーフの一部として世界的観光地としてその名を広め、世界に模範となる自然保護に対しても最先端の研究、調査が行われています。
グリーン島には年間約30万人の人々が訪れます。
人による島への影響を最小限にとどめる為に環境保護局が先住民族や観光事業社の協力により、保護運営に努めています。
どうぞ、この島を、私達の手により、私たちの子孫へ、そして、私たちがこの島で楽しく過ごしてきたのと同じままでの姿で引き継いで行けるよう、自然保護にご協力ください。
私達にできるグリーン島保護
●魚や鳥にエサを与えない
~自然のエサ以外を食べ続けると繁殖機能がなくなり、絶滅してしまいます。
●サンゴに触れたり、折ったり、乗らない
~サンゴを形成するサンゴ虫が死んでしまい、色を失ってしまう他、皆さんも怪我をしてしまいます。
●サンゴのかけら、貝殻、植物など、島の自然は一切持ち出さない
●ゴミを捨てない
~ビニールやタバコの吸殻はクジラ、ウミガメ、魚達がエサと間違えて食べてしまう事があり、消化されず体内に残り、死んでしまいます。
 お勧めツアー
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ビーチロック
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エリア:
グリーン島
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うんちく
グリーン島
グレートバリアリーフ
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自然のコンクリートです。サンゴの積もった島に雨(淡水)が降り、コーラルサンドのカルシウム分が雨と一緒に暖かな海水(塩水)に触れると化学反応を起してカルシウム分が固まります。 これがビーチロックです。
上を歩いて行くと浜辺にあった貝殻や木の枝、葉などが化石のようにビーチロックに埋まっているのがわかります 国立公園遊歩道の一番先にあります。ぜひぜひ見に行ってみてください。
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観光された方の満足度
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ライフガード
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エリア:
グリーン島
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うんちく
グリーン島
グレートバリアリーフ
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グリーン島には朝9時30分から、午後4時まで毎日ライフガードが遊泳者を監視しています。桟橋から島内に入った所とビーチ上に黒板があり、当日の遊泳状況や注意点などが書かれています。しっかり読んでから海に入りましょう。
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観光された方の満足度
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着生植物の根
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グリーン島
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うんちく
グリーン島
グレートバリアリーフ
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密林のジャングルのように木に上からツタのように下がっているのは、着生植物の根です。地面に到達するまでは空気中の湿気を吸って送っています。場所はリゾートエリアから国立公園遊歩道に沿っていくとすぐです。たくさんの着生植物を見られることでしょう。ぜひ見つけて下さいね。
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観光された方の満足度
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フィッシュ・ポイズン・ツリー
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グリーン島
グレートバリアリーフ
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先住民アボリジニが魚獲りに利用した植物です。葉を揉んで水に投げ込むと植物の成分が水中の酸素を吸収し、魚は酸素欠乏状態に陥ります。水面に浮かんできた必要な分だけの魚を獲り、残りは放っておくと川の流れや潮の流れで水が徐々に入れ替わり、魚達は酸欠から開放され、再び泳いでいきます 場所はリゾートエリアのすぐ側です。アボリジニの知恵の草ぜひ探してみて下さいね。
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観光された方の満足度
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